MARVELドラマ。デアデビル シーズン1と2の間の作品。
主人公のジェシカは、短気で大酒飲みの貧乏暮らしで性欲高め。能力は筋力が強いこと。大学生の女の子ホープが失踪したとその親から依頼を受け捜査に乗り出す。その過程で自身にトラウマを植え付けた男キルグレイブが犯人だと気付く。
キルグレイブ
言葉で人を操る能力者で、その能力を出し惜しむことなく卑劣に使用する。ジェシカ大好きのガチのクズ。ジェシカは過去に洗脳されていたが、運良く彼が車に轢かれたことで解放された。死んだと思っていたが、再び現れ若い女の子を標的にした。ジェシカはホープを救い出して両親に引き合わせたが、洗脳が続いていたホープは銃を取り出し両親を撃ち殺してしまう。
ルーク・ケイジ
単独ドラマありのキャラ。酒場のマスターで、探偵業の浮気調査の過程で出会う。ジェシカとセフレになるも、ルークの妻を殺したのが洗脳中のジェシカだったという地獄。6話で知られてしまい関係が壊れる。
同じマンションの姉弟
一番悲痛だったのは上の階に住んでた姉弟。ジェシカに好意を持ってた弟がキルグレイブと遭遇して殺されてしまう。身近な人が殺されてメンタル崩壊したジェシカが、その死体から首を切断して警察に持って行き刑務所に入ることで身を守ろうしたのが痛々しい。しかも警察が有能で、ジェシカの言動が異常者のそれではないと見抜き、なに言ってるのこいつ状態。
弟を溺愛してた姉が弟がどこにいったのか心配してる姿が悲しかった。のちに弟の死が知られたあと元凶のジェシカを角材で殴り倒し、監禁されてると勘違いしたキルグレイブを解放してしまう。これは仕方ない。弟の遺体にすら会えないし首切られてるというね。それでも最後は前向きに生きていくことを決める。
共同生活
キルグレイブがジェシカの生家を再現し(きもい)、そこでジェシカと一緒に暮らそうとする。共同生活のあと彼の能力をヒーローとして使うことにするジェシカ。ニュースで事件になってる場所に連れて行き彼の力で家族を救う。子供に感謝され悪い気はしなかったキルグレイブ。しかしジェシカはキルグレイブを気絶させて監禁する。
ホープ
キルグレイブの被害者。操られて両親を殺したこの子を無実にするためにジェシカは殺さずにキルグレイブの犯罪の証拠をあげようとしていた。ホープはキルグレイブの子供を妊娠しており、彼女の希望で堕胎。しかし胎児は能力者研究の実験施設へ送られ保管されるおぞましい展開。
ホープの最期
ジェシカが同じマンションに住む人達を人質に取られた状態でキルグレイブと交渉中。ホープは自分がジェシカの枷になっていると自決。ジェシカにキルグレイブを殺すよう頼む。両親を殺してしまい帰る居場所を失った少女が、これ以上同じような被害者を出さないために決断した事実が本当につらかった。
感想
終始重い空気の作品でしたが面白かった。デアデビル以上に主人公の精神を追い込んでいく様がエグい。キルグレイブの邪悪さがライン越えてて醜悪なヴィランでした。キングピンは敵としては全然マシだったんだと気付かされた。でもジェシカがキルグレイブを殺して終了したことが救い。キングピンはそれこそが難しいからな。
終盤にデアデビルで看護師をやってたクレアが出てきたのは嬉しかった。生存フラグのある人がいると落ち着きます。
次のドラマはルークケイジ、アイアンフィストと続いて全員終結するディフェンダーズに続く。この二つは飛ばしても問題ないらしいので、次見るときは先にディフェンダーズを見ようかな。味方が増えたら爽快さのある話になるんじゃないかと期待。ただ彼らが仲間意識を持てるのかは疑問です(笑)